緊急小口資金を受けるまでの流れ

実際に緊急小口資金を受けるまでの流れは次の通りです。

①相談家族の状況・ 収入・負債などの世帯状況について、住まいの区市町村の社会福祉協議会に相談します。
②申込書類の準備相談により資金の申込みが適切と判断された場合は、借入理由に応じて必要な書類を準備します。
③申込み借入申込書・必要書類を窓口である区市町村の社会福祉協議会に提出します。その後、区市町村社会福祉協議会より東京都社会福祉協議会に提出されます。
④審査貸付について、東京都社会福祉協議会が審査を行います。審査中に追加で聞き取りや書類の提出が要求される場合があります。
⑤貸付決定貸付の可否について連絡がきます。 
⑥資金交付審査により貸付が決定した場合は、貸付決定日の翌営業日に本人様口座に資金が交付されます。
緊急小口資金を受けるまでの流れ

なお、実際にお金が口座に振り込まれるまでに概ね7日程度かかります。

「申請書類を東社協で受理してからおおよそ7営業日程度で、指定いただいた借入申込者名義の金融機関口座に、貸付金を振り込みます

引用:東京都社会福祉協議会

申請にあたって必要となる書類は次の通りです。

書類注意点
借入申込書用紙は相談窓口かWebダウンロード
住民票の写し世帯員全員分、発行後3ヶ月以内のもの
健康保険証
借入申込者の世帯の収入証明源泉徴収票の写しや確定申告書の写しなど。生計中心者及びその配偶者、世帯の生計維持に寄与している方の分が必要
借用書用紙は相談窓口にあります
借入申込者の実印とその印鑑登録証明書発行後3ヶ月以内のもの
預金口座振替依頼書資金を振り込む口座の確認や、返済金の口座振替の手続きも行いますので、通帳と口座お届け印も必要です
緊急小口資金の申請にあたって必要となる書類

上記に加えて、世帯員に負債がある人がいる場合、負債の残額・返済状況が分かる書類も必要です。

緊急小口資金のメリット

緊急小口資金のメリットとしては、貸付利子が発生しない点が挙げられます。

お金を借りると通常利子を上乗せして返済しないといけませんが、緊急小口資金であれば無利子なので、負担なく返済することができます。

緊急小口資金のデメリット

緊急小口資金のデメリットは、すぐに融資を受けることができない点、そして1度しか利用できない点です。

緊急小口資金を利用すると早くても融資までに7日程度の期間を要します。即日融資を受けたい人には向いていません。そして継続的に利用できないため、すぐに生活水準を上げられる人でないと根本的解決にはならないでしょう。