生活福祉資金の利用

低所得者や高齢者、障害者の方々が利用できる制度に、生活福祉金があります。正式名称は「生活福祉貸付制度」と呼ばれるもので、経済的困窮者の援助助を目的とした貸付制度です。

年1.5%~3.0%程度の低金利でお金が借りられます。お住まいの地域の社会福祉協議会が窓口となっているので、対象となる方は相談してみてはいかがでしょうか。

総合支援資金の利用

総合支援資金は生活支援金の一種で、失業などによって日常生活が困難な方が一定の条件を満たした場合に利用できる制度です。金利は約1.5%と低く、連帯保証人がいれば無利子で利用できます。

ハローワークなどによる継続相談もセットになっており、生活の立て直しと安定化、自立に向けて支援をしてくれるというメリットがあります。大きく分けて3種類あります。

  1. 生活支援金:最大ひとり15万円/月、ふたり以上20万円/月
  2. 住宅入居費:最大40万円
  3. 一時生活再建費:最大60万円

日常生活が困難な場合はお住まいの自治体窓口で相談してみましょう。

勤務先の社内貸付制度

勤務先によっては、社内貸付制度がある企業もあります。社内貸付制度とは雇用形態や勤続年数などの一定条件を満たしていれば、企業が無審査でお金を貸し付ける福利厚生のひとつです。

金利は会社ごとに異なるものの、無金利もしくは低金利である場合が多いです。返済は、毎月の給与から一定額が天引きされることで行われます。

ただし、葬儀や入院、災害などの用途条件を設けている場合もあるため、交際費や娯楽費としてお金を工面したい場合には、事前に利用可否を確認しましょう。