借金返済を一本化するデメリット

次におまとめローンを利用して借金返済の一本化を図るデメリットを5つ紹介します。

審査に通りにくい場合がある

例えば、A・B・Cの3社から、それぞれ100万円ずつ借り入れて総額300万円の借金があるとしましょう。借金を一本化するとは、新たにD社のおまとめローンを利用し、300万円を借り入れてA・B・C社に返済する流れです。

当然、D社からの借入金額が大きくなるため、返済能力などを総合的に判断されますので、審査基準も自ずと厳しくなります。よって、一定の安定収入がない方の場合は、審査に通らない可能性が高いでしょう。

返済期間が長くなる

おまとめローンは返済額を調整し、月々の負担を軽減することが可能です。ただし、あまりにも低い返済額で設定すると返済回数が増え、返済期間が長くなります。返済を早く終わらせたい場合には、月々の返済額は低くしすぎないほうが無難でしょう。

返済総額が増える場合も

返済期間が長くなると、その分返済総額が増える場合もあります。おまとめローンで借入金利が低くなっても、返済期間が長くなれば利息が増えるからです。

返済額を減らしたい場合は、返済総額が増えない範囲で月々の返済額を調整しなければなりません。しっかりと検討してから利用しましょう。

さらなる状況悪化を招くこともある

おまとめローンによって、さらに状況が悪化する場合もあります。完済できずに債務整理(借金問題を合法的に解決するために国が作った制度)といった法的な手段を取らざるを得ない状況に陥るケースも少なくありません。必ずしも状況が悪化するわけではありませんが、慎重に利用する必要があることを覚えておきましょう。