借金の一本化ができないケースとは

ここまで、おまとめローンによる借金の一本化について解説してきました。ここでは借金の一本化ができない3つのケースについて紹介します。

年収に比べ借金額の割合が多い

年収に比べて借金額の割合が多いと、一本化できない場合があります。おまとめローンには返済期限があり、借金総額が多い場合や返済期限が短い場合には、月々の返済負担も大きくなります。

例えば、年収216万円でおまとめ金額が300万円、金利が12.5%、返済期限を5年に設定した場合は、月々では67,494円の返済が必要です。(この計算は「uP.の返済金額シミュレーション」を利用しています)

返済金額は簡単に算出できますので、おまとめローンを検討中の方はぜひ利用してみてください。生活環境などの違いはあるものの、返済額の割合が多いと審査が通らず、一本化できない可能性が高いため注意しましょう。

定期的な収入の見込がない場合

前項で「年収に比べ借金額の割合が多いと一本化できない可能性が高い」とお伝えしました。一方、年収が多ければ審査に通りやすいというわけではありません。

例としては、アルバイトやパート、個人事業主などです。このような方の場合、現状は大きな収入を得ていたとしても、借金の一本化ができない場合があります。

なぜなら収入が不安定な傾向にあり、借金返済が継続的に行える保証が難しいためです。定期的な収入の見込みがないと判断されれば、審査に通ることはできません。

ブラックリストに載る状態の場合

返済の延滞を繰り返している場合は、ブラックリストに載っている可能性があります。なお「ブラックリストに載る」とは借金の返済を滞納・遅延することによって、新たな借り入れができなくなる状態になることです。

ブラックリストに載っている状態では、仮に定期的な収入が見込まれる場合であっても、おまとめローンの審査に通らないため一本化は難しいでしょう。よって、返済の延滞などには十分に注意しましょう。